珍しい茸捜索依頼
…小道は続いている… 小道の途中で、眼前に広がる森の中へ、炎魔術入門者・エトナたちは木々の合間を縫って足を踏み入れた。 どこからか、鳥の声が聞こえてくる。 …小道は続いている…………………………………………………………… 奥の方に部屋状の狭い空間がある。 覗いてみると、ガラクタの山の中に、値打ちのありそうな物が多少は混ざっているようだ。 炎魔術入門者・エトナたちは、その中から目ぼしい物を選んで持ち帰ることにした。 いくらかの財宝を手に入れた。 …小道は続いている… 広場に入ろうとしたとき… 罠だ！ 都会のエビフライがとっさに気付き、炎魔術入門者・エトナたちは無事回避した。 …小道は続いている… 広場に踏み込むと、開けた場所に出た。ここは安全に休息できそうな場所だ。 しかし炎魔術入門者・エトナたちは気にせずに先に進むことにした。 …小道は続いている…… 散々歩き回ったが、結局珍しい茸は見つからなかった。 もはや諦めるしかなさそうだ……。 こうして炎魔術入門者・エトナたちは、捜索の任を果たせぬままに虚しく街へと帰還した……。 炎魔術入門者・エトナの冒険は終わった。 冒険失敗…… 金貨 850 分の財宝を手に入れた。 敏捷 が 1 増加した。 情熱が 258 減少した… | ||||||||||||||||
