珍しい茸捜索依頼


<珍しい茸捜索依頼>
種別捜索
対象珍しい茸
場所北に2日行ったあたりの森
依頼者近隣の村民
報酬金貨2900枚
情報信頼度◎◎◎◎○(信頼できる情報)
参加者鉄の申し子・オモイサン
ウルフハンター・ユキ
懐が暖かいユーリッヒ
歴戦のシシン
守護者・フオール
鉄の申し子・アリス

 
 …小道は続いている…

 小道の途中で、眼前に広がる森の中へ、鉄の申し子・オモイサンたちは木々の合間を縫って足を踏み入れた。
 ねじくれた樹木に遮られ、見通しは悪い。
 
 …小道は続いている……………………

 広場に踏み込むと…
 宝箱だ!
 宝箱には鍵がかかっている。
 鉄の申し子・オモイサンが鍵を開けた。
 ほとんどはガラクタだが、値打ちのありそうな物も多少は収められているようだ。
 鉄の申し子・オモイサンたちは、宝箱の中から目ぼしい物を選んで持ち帰ることにした。
 いくらかの財宝を手に入れた。
 
 …小道は続いている…………

 広場に踏み込むと、下生えを掻き分けて開けた場所に出ると、そこには小さな沼があった。
 鉄の申し子・オモイサンたちは沼の脇を通り抜け、森の奥へと歩みを進めた。
 
 …小道は続いている…………………………

 広場に踏み込むと、深い森の中を歩いていると、にわかに雲行きが怪しくなり……たちまち雨が降り出した。
 鉄の申し子・オモイサンたちは木陰に身を寄せたものの、雨が止んだ時には全身ずぶ濡れになってしまっていた……。
 
 …小道は続いている……

 散々歩き回ったが、結局珍しい茸は見つからなかった。
 もはや諦めるしかなさそうだ……。
 こうして鉄の申し子・オモイサンたちは、捜索の任を果たせぬままに虚しく街へと帰還した……。

 鉄の申し子・オモイサンの冒険は終わった。
 冒険失敗……

 金貨 2397 分の財宝を手に入れた。
  
 敏捷 が 1 増加した。
 器用 が 1 増加した。
 耐久 が 1 増加した。
 知力 が 1 増加した。
  
 情熱が 234 減少した…