珍しい茸捜索依頼
…小道は続いている… 小道の途中で、眼前に広がる森の中へ、都会のスキップたちは木々の合間を縫って足を踏み入れた。 まばらに並んだ樹木が、どこまでも続いている。 …小道は続いている…… 小道の途中で、木の根元に、何かが落ちている……。 見てみるとそれは、いびつな形をした果実だった。何者かが一口かじった形跡がある。獣か、あるいは怪物か……？ 都会のスキップたちはとりあえず先を急ぐことにした。 …小道は続いている………………… 散々歩き回ったが、結局珍しい茸は見つからなかった。 もはや諦めるしかなさそうだ……。 こうして都会のスキップたちは、捜索の任を果たせぬままに虚しく街へと帰還した……。 都会のスキップの冒険は終わった。 冒険失敗…… 器用 が 1 増加した。 感応 が 1 増加した。 情熱が 80 減少した… | ||||||||||||||||
