鉱脈捜索依頼
…通路は続いている… 通路の途中で、英雄・アトダシたちは、薄暗い洞窟の中へと足を踏み入れた。 洞窟は、広くなったり狭くなったりしながら、奥へと続いている。 …通路は続いている………………………… 部屋に踏み込むと、開けた場所の隅の方に、何かが落ちている……。 見てみるとそれは、ボロボロに朽ち果てた剣だった。 誰が使っていたのかは分からないが、少なくとも持ち帰るほどの価値はなさそうだ。英雄・アトダシたちは先を急ぐことにした。 …通路は続いている…… 部屋に踏み込むと、金属製の扉が道を塞いでいる。 英雄・アトダシたちは扉を開けて先に進んだ。 …通路は続いている………………………………………………… 部屋に入ろうとしたとき… 罠だ！ 再殺者・トトがとっさに気付き、英雄・アトダシたちは無事回避した。 …通路は続いている… 部屋の中に、何とも言いがたい臭いを放つ肉片や果実が雑多に詰め込まれている。 ……どうやら、ここに住む何者かが食料庫として利用しているようだ。 英雄・アトダシたちは悪臭にやられない内に先を目指すことにした。 …通路は続いている… 散々歩き回ったが、結局銀鉱は見つからなかった。 もはや諦めるしかなさそうだ……。 こうして英雄・アトダシたちは、捜索の任を果たせぬままに虚しく街へと帰還した……。 英雄・アトダシの冒険は終わった。 冒険失敗…… 感応 が 1 増加した。 情熱が 256 減少した… | ||||||||||||||||
