貴重な薬草捜索依頼
…小道は続いている… 小道の途中で、眼前に広がる森の中へ、氷の魔術師・オリガたちは木々の合間を縫って足を踏み入れた。 密生する樹木のために、薄暗い……。 …小道は続いている……………………………………………… 広場に踏み込むと、下生えを掻き分けて開けた場所に出ると、そこには小さな沼があった。 氷の魔術師・オリガたちは沼の脇を通り抜け、森の奥へと歩みを進めた。 …小道は続いている……………………………… 広場に踏み込むと… 宝箱だ！ 宝箱には鍵がかかっている。 黄金の英雄・チコが鍵を開けた。 ほとんどはガラクタだが、値打ちのありそうな物も多少は収められているようだ。 氷の魔術師・オリガたちは、宝箱の中から目ぼしい物を選んで持ち帰ることにした。 『上質な魔法書』を手に入れた。 ん……？ 罠だ！ 黄金の英雄・チコがとっさに気付き、氷の魔術師・オリガたちは無事回避した。 …小道は続いている… 散々歩き回ったが、結局貴重な薬草は見つからなかった。 もはや諦めるしかなさそうだ……。 こうして氷の魔術師・オリガたちは、捜索の任を果たせぬままに虚しく街へと帰還した……。 猫いらず・バードが『上質な魔法書』を獲得した。 氷の魔術師・オリガの冒険は終わった。 冒険失敗…… 器用 が 1 増加した。 感応 が 1 増加した。 情熱が 291 減少した… | ||||||||||||||||
