鉱脈捜索依頼
…通路は続いている… 通路の途中で、練達のヒトミたちは、薄暗い洞窟の中へと足を踏み入れた。 足元の大小の窪みには、水が溜まっている。 …通路は続いている………………… 部屋に踏み込むと、開けた場所の隅の方に、何かが落ちている……。 見てみるとそれは、ボロボロに朽ち果てた剣だった。 誰が使っていたのかは分からないが、少なくとも持ち帰るほどの価値はなさそうだ。練達のヒトミたちは先を急ぐことにした。 …通路は続いている……… 部屋に踏み込むと… 宝箱だ！ 宝箱には鍵がかかっている。 氷の大魔術師・ルーシエンが鍵を開けた。 ほとんどはガラクタだが、値打ちのありそうな物も多少は収められているようだ。 練達のヒトミたちは、宝箱の中から目ぼしい物を選んで持ち帰ることにした。 『非常に上質なロングボウ』を手に入れた。 ん……？ 罠だ！ 氷の大魔術師・ルーシエンがとっさに気付き、練達のヒトミたちは無事回避した。 …通路は続いている… 通路の途中で、切り立った断崖の上に、細く不安定な足場が延々と続いている。 この先に進むには、この足場を渡っていかなければならない。 練達のヒトミたちは慎重に歩を進めた。 が、途中で斧術上級者・シキが足場を踏み外し、一気に底まで転げ落ちた！ ……何とか元の道に戻ることはできたが、深刻な怪我を負ってしまった……。 …通路は続いている…………………………… 部屋に踏み込むと、格子状の扉が道を塞いでいる。 扉には鍵がかかっていて、押しても引いても開かない。 氷の大魔術師・ルーシエンが鍵を開け、練達のヒトミたちは扉を開けて先に進んだ。 …通路は続いている… 部屋に踏み込むと、ん？ これは…… 銀鉱だ！ ついに発見した！ これで依頼は達成だ！ こうして無事に捜索の任を果たした練達のヒトミたちは、意気揚々と街へ凱旋した。 音波返しのテレスが『非常に上質なロングボウ』を獲得した。 練達のヒトミの冒険は終わった。 冒険成功！！ 報酬として金貨 6500 枚を受け取った。 敏捷 が 1 増加した。 器用 が 1 増加した。 感応 が 1 増加した。 魔力 が 1 増加した。 情熱が 9 増加した！ | ||||||||||||||||
