珍しい茸捜索依頼
…小道は続いている… 小道の途中で、眼前に広がる森の中へ、駆け出しのアーリントたちは木々の合間を縫って足を踏み入れた。 密生する樹木のために、薄暗い……。 …小道は続いている……………………… 広場に入ろうとしたとき… 罠だ！ 懐が暖かいミソがとっさに気付き、駆け出しのアーリントたちは無事回避した。 …小道は続いている…………………………………… 広場に踏み込むと… 宝箱だ！ 宝箱には鍵がかかっている。 懐が暖かいミソが鍵を開けた。 中は空っぽだった……。 ん……？ 罠だ！ 箱の中から鋭い針が飛び出してきた！ 懐が暖かいミソは重傷を負ってしまった！ …小道は続いている…………… 散々歩き回ったが、結局珍しい茸は見つからなかった。 もはや諦めるしかなさそうだ……。 こうして駆け出しのアーリントたちは、捜索の任を果たせぬままに虚しく街へと帰還した……。 駆け出しのアーリントの冒険は終わった。 冒険失敗…… 器用 が 1 増加した。 感応 が 1 増加した。 情熱が 282 減少した… | ||||||||||||||||
